私は近所を歩いているときに、中学生時代の友達に似た人を見かけました。
確実に本人であるという断定はできず、あくまでも似た人というレベルではあったものの、私が思い描いている人に顔は近かったと思います。
その人とは中学校卒業以降はあまり会っていませんし、最後に会ったのは高校生の頃じゃないか?と思います。
それから随分長い年月が経過したので、仮に本人だとしても雰囲気が当時と多少違っているのは当然です。
ただ、確証がない以上、声をかけづらいという気持ちがありました。
声をかけて別人だったら、いろいろと気まずいなと思ったのです。
私はもちろんですけど、相手の方も気まずくなるだろうしということで、イマイチ勇気が持てませんでした。
見かけた場所は中学校時代を過ごした地元なので、いても不思議ではないのかな?という気はします。
結局声はかけませんでしたから、その人が本人だったのか?別人だったのか?は分からないままです。
なんとなくモヤモヤした感じが残っているので、後から思えば声をかけても良かったかな?と思えてきました。