真夏にエアコンが故障したとき、最初に考えたのは暑さのことではありませんでした。「交換業者を家に入れられない」ということのほうが問題でした。
私の部屋は、何年もかけて大量の物とゴミがたまった状態になっていました。仕事柄、帰宅時間が遅く、食事はほとんどコンビニです。食べ終わった容器やペットボトルを袋にまとめても、その袋を捨てに行くのが面倒で部屋の隅へ置く。それを繰り返していました。
さらに通販が好きだったので、開封した段ボールも大量に残っていました。床はほぼ見えず、玄関からベッドまで人ひとりが歩ける細い道があるだけです。
エアコンの下にも物が積み上がっていたため、交換するには大量のゴミを撤去しなければなりません。半日かけて片付けましたが、ゴミ袋が増えるばかりで部屋はほとんど変わりませんでした。物を動かすと下からホコリや食べ物のカスが出てきて、臭いもかなり気になります。
暑い中で何日も作業するのは無理だと思い、ここで初めて業者に任せることを考えました。調べていて目に留まったのが、徳島市でゴミ屋敷片付けならハートスタッフへという情報でした。ハートスタッフではゴミ屋敷や汚部屋の片付けを扱っているので、私のように大量のゴミを自力で処理できなくなった場合にも相談できます。
恥ずかしいという気持ちはもちろんありました。しかし、エアコンの修理さえできない状態になっているのに、見栄を張っている場合でもありません。
今振り返ると、生活に必要な設備の修理や交換までゴミが邪魔するようになった時点で、普通の「散らかった部屋」とは違っていたのだと思います。もっと早く誰かの手を借りるべきでした。